手汗改善のアプローチ。主な4つの方法とは

軽度のものも含めれば、日本人の20人に1人が該当するといわれる多汗症。
日常生活に支障をきたす事もあり、またコンプレックスの原因にもなります。
こちらでは、主に4つの治療法から、手汗を改善するアプローチを行っています。

1)イオントフォレーシス
手足など多汗症の部位を水につけ、弱い電流を流す治療法です。
副作用がなく費用も保険適用で900円と安価です。
効果が表れるのがに時間がかかるため、定期的な治療が必要です。

2)手術
脇の下から内視鏡を用いて、交感神経の一部を切除する方法です。
近年の技術の進歩により、3ミリほどの傷しかつかず、短時間で終わり入院の必要もありません。
保険が適用されるので、実質負担は93,000円です。
手汗を確実に減らす事が出来ますが、副作用(他の場所からの発汗が増える等)が起こる事があり、また切除した交感神経の回復により再発するケースもあります。
先生とよく相談するとよいでしょう。

3)ボツリヌス毒素
患部にボツリヌス毒素を塗る事で、交感神経を麻痺させ、発汗を抑制します。
非常に手軽に、短時間で行えるのが特徴です。
数か月で効果がなくなるため、繰り返し行わなければならず、また、保険適用外で費用がかさむのが難点です。

4)アルミニウムローションの塗布
アルミニウムローションを塗布し、翌朝洗い流すという非常に簡単な方法です。
初期は毎日、次第に回数を減らしてゆきます。
手軽にできて、費用も1300円と非常に安価にトライできます。
かゆみ、かぶれといった副作用の出ることがありますので、治療にあたっては先生とよく相談しましょう。
以上の方法から、先生とよく相談の上、より適した方法を選んでください。